実はジェルネイルを始める前から、ネイルマシンは持っていました(^-^)
足のケアのためのネイルマシン
私はハイヒールも履かないのに(よほどのことがない限りスニーカーです)、足に大きな魚の目が3つもあります。
どうやら遺伝のようで、父と同じ箇所にあります。
歩くと痛いので、定期的にAmazonで購入した「Zwilling 魚の目・角質削り 78705-201」で削り、そのあと、お風呂に入ったときに足の角質用のファイルでなめらかになるように整えていました。
おそらく長いこと、それを不憫に思ってくれていた主人からお誕生日に、ネイルマシンをいただきました。
「ピュアネイル Pure Nails 電動ネイルケアセット プロ仕様 ピュアエンリッチメント」です。
当時はセルフジェルネイルをしていませんでしたので、ピュアネイルというロゴは目に入りませんでした(^-^;
私にとって、ピュアネイルは足のケアのためのマシンでした。
本領を発揮するネイルマシン
もしやこれはネイルケアに使うマシン?
ジェルネイルをオフすることは初めてのことだらけで、ファイルで削るのも慣れない作業の一つでした。
ありがたかったのは、マニキュアを塗る前に爪の長さを整えたり、甘皮の処理をしたりする作業にはあまり違いがなかったことです。
私は爪の切りすぎが怖いので爪切りは使わずに、かなり久しぶりに爪の長さをファイルで調節していました。
そういえば「ピュアネイル」って、かいてあったなぁ・・・?
本当にそんな感じでネイルマシンの存在を思い出し、足のためではなくネイルのために、改めてビットを眺めてみました。
まったく使ったことのないビットを見ると、確かにネイルに使えそうなビットがいくつもありました。
しかも、うまい具合に、ネイルケアに使いたいビットと、足のケアに使いたいビットとは重なりませんでした。
とても効率的です(^-^)
よく使うビット
よく好んで使うビットはこの2つです。
ネイルケアセットの中には左右のビットとも、先端の目の粗さが粗いものと細かいものとが入っていましたが、私は粗い方のビットを使うことが多いです。
マニキュアでしたら、爪の長さを目の粗いビットで調節した後に目の細かいビットで仕上げますが、ジェルネイルではサンディングするくらいなので、今のところ目の細かいビットでの仕上げはしていません。
爪の長さの調整
左のビットは爪の長さを調整するのにとても使いやすいものでした。
そっと爪の先端に当てると爪が面白いように削れて、あっという間に好みの爪の長さに調整できます。
さらに、ピュアネイルは正回転と逆回転とを変えることが出来るので、ビットの先を当てる爪の位置によって回転方向を変更することで、爪がはじかれることがなくスムーズに削ることが出来ます。
これなら、せっせとファイルで削る必要がないのでとても楽です。
甘皮の処理
右のビットは甘皮の処理にとても使いやすいものでした。
キューティクルリムーバーを塗って、セラミックプッシャーで爪の表面の甘皮を削り取ったら、爪の際に残った甘皮をネイルマシンを使って取り除いていきます。
先端が細くなっているので細かいところの甘皮まできれいに取れます。
ジェルネイルのオフにも使いたい
ジェルネイルのオフにはどうだろうかと思い、セットの中に入っているビットを眺めてみましたが、オフが出来るほど目の粗いビットはありませんでした。
そこで、ピュアネイルの別売品でビットが販売されていないか探してみました。
そこここでピュアネイル自体は販売されているのですが、とにかく情報が少ないです。
ジェルネイル関係の動画で、ピュアネイルが扱われていないかどうかも探してみましたが、別売品のビットは見当たりませんでした。
そこで、ネイルマシンのビットに関して説明しているところを、いろいろ探したところ「ネイルマシンのビットは全部共通」という文言を見つけました。
確かに工具は規格が決まっているので「なるほど」と、納得をして、「セーフティジルコニアビット エクストラコース」¥1,760を試しに買ってみました。
少々予想はしていましたが、ピュアネイルのマシンとは接続の形状が異なりました。
比較してみるとよく分かります。
ちなみに、標準的なのは、新しく購入した方のビットの接続部のようです。
一番左が新しく購入したビットで、中央と右側のビットとが、先述の、ピュアネイルのよく使っているビット2つです。
明らかに接続部分の太さが違います。
さらに、ピュアネイルのビットの接続部は六角形の形状なのです。
ネイルマシンの機能
いろいろネイルマシンをみてみて、
1.正方向のみ回転、回転速度は変えられる
2.正方向、逆方向に回転、回転速度は変えられる
3.接続部分がチャック機構になっている(接続強度が強いです)
大きく分けて、この3つのパターンに価格帯が分けられそうです。
ピュアネイルはどこかなぁ・・・と考えると、2と3との間くらいかと思います。
理由は「ピュアネイルのビットの接続部は六角形の形状」と、考えています。
チャックほどの接続強度は出ませんが、形状が六角形のため、回転方向にマシンとビットとが相対的に回転してしまうことは防ぐことができます。
ジェルネイルオフ用のビット
ジェルネイルのオフのために購入した「セーフティジルコニアビット エクストラコース」は、今のところ使えないので、またの機会に互換性のあるネイルマシンを購入しようと思います。
それまでのお楽しみです(^-^)
今日は丸一日かけて(^-^;、ジェルネイルをオフして、塗り直しました。
こんな感じに仕上がっています。
一応グラデーションになっています。
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